ジョーダン・クラークソンがネッツにニック・ヤングを推す
ブルックリン・ネッツは現地30日から再開するNBAシーズンをケビン・デュラント、カイリー・アービング、ディアンドレ・ジョーダン、スペンサー・ディンウィディ、ウィルソン・チャンドラー、トレーン・プリンス抜きで戦わなければならない。
彼らはネッツの主力プレイヤーであり、彼らの離脱によりネッツは厳しい戦いを余儀なくされるのは間違いない。
ネッツはロスターを埋めるためにFA選手獲得に動くだろうが、未来を見据えて若手有望株にチャンスを与える、もしくは即戦力となるベテランプレイヤーを獲得するだろう。
そんな中、ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンがロサンゼルス・レイカーズ時代のチームメイトを推した模様。
クラークソンによると、ネッツはベテランガードのニック・ヤングと契約すべきだという。
ネッツは現在イースタン・カンファレンス7位。
同8位オーランド・マジック、同9位ワシントン・ウィザーズとプレイオフ進出をかけて争うことになるが、ウィザーズではブラッドリー・ビールとダービス・バータンズが欠場するため、ネッツがプレイオフに進出できる可能性は十分ある。
即戦力を獲得できれば、プレイオフ進出の可能性はより高まるだろう。
とはいえ、NBAチャンピオンを狙えるラインアップではないため、来季に向けて若手に経験を積ませたいところでもある。
果たしてネッツはどのような決断を下すのだろうか。
なお、ヤングには古巣レイカーズ入りの噂が浮上したものの、レイカーズはタイトル獲得経験のあるJR・スミスと契約した。
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