グレッグ・ポポビッチHCが東京オリンピックについて「楽観視している」
今年夏に開催予定だった東京オリンピックは、来年夏に延期された。
とはいえ収束の見通しはいまだ立っておらず、治療薬も開発されていないため、来年夏の開催を懸念する声も少なくない。
だが、チームUSAのヘッドコーチを務めるグレッグ・ポポビッチHCは楽観視している模様。
clutchpoints.comによると、ポポビッチは日本の状況と対応を適宜確認しており、来年夏の東京オリンピック開催を楽観視しているという。
チームUSAは昨年夏に中国で開催されたFIBAワールドカップに出場。
決勝ラウンドに進出したもののトーナメント1回戦でフランス代表に敗れ、NBAファンの期待を裏切る7位という成績に終わってしまった。
だが、当時のチームUSAにはレブロン・ジェイムスやケビン・デュラント、ステフィン・カリーなどNBAを代表するスーパースターは不在だった。
アメリカ代表としての威信を取り戻すため、東京オリンピックにはNBAスターたちがそろい踏みすると見られるが、問題が収束しなければ出場を辞退する選手が出る可能性もあるため、一刻も早い収束を祈りたいところだ。
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