シャキール・オニール「ペニーはDウェイド、レブロン、コービーのミックス」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、キャリアを通して偉大な選手たちとチームメイトとしてプレイした。
その始まりとなったのが、オーランド・マジック時代のペニー・ハーダウェイだ。
ハーダウェイとオニールは素晴らしいプレイを見せ、わずか3年ながらもマジックをNBAトップクラスのチームに引き上げた。
ハーダウェイのプレイを間近で見ていたオニールは、誰よりもハーダウェイを評価していたのかもしれない。
オニールによると、ハーダウェイはドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェイムス、コービー・ブライアントをミックスしたような選手だったという。
番組でハーダウェイと再会したオニールは次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ペニーは私が一緒にプレイした男たちのミックスだ。
時として、彼はDウェイドのようだった。
なぜなら、彼はゲームを引き受けることができたからね。
またレブロンのようでもあった。
彼は素晴らしいパサーだったし、私がボールを求めている時、私がコートを走っている時、彼はいつもボールを供給してくれたんだ。
僕たちの間には何の問題もなかった。
そして、彼にはコービーの殺戮本能があった。
怪我のせいで彼のキャリアが短くなってしまうのは見たくなかった。
もし怪我がなければ、人々は間違いなく彼の名前をもっと耳にしていただろう。
Dウェイドやレブロン、コービーを見て以降、ペニーは最もクールな若者だったよ。
ハーダウェイとオニールがチームメイトとしてプレイしたのはわずか3年だったものの、息のあったプレイを見せ、コンビ結成2年目にNBAファイナルに進出。
彼らのコンビ誕生は新たな時代の幕開けを感じさせたが、わずか3年で終わったことを残念に思ったファンは多かっただろう。
なお、ハーダウェイのマジック時代のスタッツは以下の通りとなっている。
– | スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 369 |
平均出場時間 | 37.2 |
平均得点 | 19.0 |
平均リバウンド | 4.7 |
平均アシスト | 6.3 |
平均スティール | 1.9 |
平均ターンオーバー | 3.0 |
FG成功率 | 47.2% |
3P成功率 | 31.1% |
フリースロー成功率 | 76.6% |
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