ロサンゼルス・クリッパーズのルー・ウィリアムスは先週、祖父の葬儀に参列するためにオーランドを離れた。

ウィリアムスは葬儀後に直接オーランドのバブルに戻らず、アトランタのストリップクラブに立ち寄ったことで批判を浴びている。

だがNBAによる調査の際、ウィリアムスはクラブに立ち寄ったことは事実であると認めたうえで、「パーティーを楽しむためではなく食事のために短時間だけ訪れた」と釈明。

これを裏付けるかのように、ウィリアムスが手羽先を注文するために訪れたことを店側が認めたようだ。

ウィリアムスはこの店の食事の大ファンであり、NBAによる審議の結果、ウィリアムスの釈明はほぼ受け入れられたという。

ウィリアムスの名を冠した「ルーウィル・レモンペッパーBBQ」というメニューがあるのも、ウィリアムスの釈明が受け入れられた要因のひとつだろう。

なお、NBAは審議の末、ウィリアムスに10日間の隔離を命じた。

これにより現地30日からスタートするシードゲーム最初の2試合に出場できない。