ケンバ・ウォーカーが出場時間制限に「フラストレーションを感じる」
ボストン・セルティックスを指揮するブラッド・スティーブンスHCは、左膝に問題を抱えているケンバ・ウォーカーの出場時間を制限する見込みだ。
ウォーカーが完全に健康を取り戻すまで出場時間制限は続くと見られるが、スクリメッジ3試合中2試合を欠場し、出場した1試合はわずか9分のプレイにとどまったウォーカー。
この状況にウォーカーもイライラを募らせているようだ。
ウォーカーは出場時間制限について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
フラストレーションを感じる。
これに対処しなければならないのは僕にとってキャリア初めてのことだからね。
だからタフだ。
でも戻ってくるだろう。
出場時間が戻るまで準備し、毎日取り組むよ。
スティーブンスHCによると、ウォーカーが改善回復するまで出場時間を1試合あたり14~20分程度に制限する予定だという。
セルティックスはウォーカーは順調に回復しており、近いうちに完全復活できるというが、セルティックスはすでにプレイオフ進出を決めているため、プレイオフに照準を合わせていることだろう。
なお、ウォーカーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 50 | 655 |
平均出場時間 | 31.8 | 33.9 |
平均得点 | 21.2 | 20.0 |
平均リバウンド | 4.1 | 3.8 |
平均アシスト | 4.9 | 5.4 |
平均スティール | 0.9 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.2 |
FG成功率 | 42.1% | 41.8% |
3P成功率 | 37.7% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 86.7%(キャリアハイ) | 83.8% |
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