クリス・ポール「若手たちは僕の話にうんざりしているかも」
昨年夏のトレードでラッセル・ウェストブルックを放出したオクラホマシティ・サンダーは、本格的に再建期に入ると予想されていた。
だが、経験豊富なクリス・ポールが若いサンダーを牽引し、若手たちも急成長。
周囲の予想を覆したサンダーにはプレイオフで台風の目となる活躍が期待されているが、それを実現させるべく、ポールは経験が浅い若手たちにプレイオフのメンタリティをしつこく説いている模様。
ポールによると、若手たちはポールの話にうんざりしているという。ポールのコメントをUSA Todayが伝えている。
僕は本気だ。
彼らは僕の話にうんざりしているかもしれないね。
プレイオフについて学ばなければならないひとつは、7戦で4敗できないのをチームが理解することだ。
本当に良いチームになるためには、信念と希望を持たなければならない。
信念と希望が欠けたままのメンタリティでこの状況にいれば、すぐに家に帰らなければならないだろうね。
ポールによると、若手たちに何度も説くことによってプレイオフのメンタリティを構築しようとしているという。
今季序盤はトレードの噂が出ていたものの、リーダーとしてサンダーを牽引し、もはや欠かせない選手となったポール。
偉大なメンターの下、若手たちは強いメンタリティを身につけ、プレイオフを席巻することだろう。
なお、現在ウェスタン・カンファレンス6位のサンダーは同4位のヒューストン・ロケッツと同5位のユタ・ジャズを0.5ゲーム差で追っている。
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