ステフィン・カリー「取り残された気分だった」
昨季まで5年連続でNBAプレイオフに進出したゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季をリーグワーストとなる15勝50敗、勝率23.1%で終えた。
これは2000-01シーズンの17勝65敗、勝率20.7%以降ワーストの成績でもある。
ウォリアーズの選手たちはプレイオフはもちろんオーランドでのバブルにも参加できず、外からNBAの仲間たちの戦いを見守っているわけだが、ステフィン・カリーは当初、取り残された気分になったという。
怪我による長期離脱を余儀なくされカリーは、オーランドでのNBAゲームについて次のようにコメント。The New York Timesが伝えている。
テレビでバスケットボールが見られるようになったことは本当に嬉しかったよ。
ただ、最初の1週間は取り残された気分になった。
ブロン(レブロン・ジェイムス)やカワイ(・レナード)、PG(ポール・ジョージ)のプレイを見ると、ああいったレベルのゲームをプレイすることがどれほど楽しいことなのか思い出すよね。
参加できないことがすごく残念だ。
ウォリアーズにとって今季は失意のシーズンとなってしまったが、大きな要因はカリーの長期離脱、クレイ・トンプソンのシーズン全休、主力選手たちの負傷離脱にあったと言えるだろう。
来季は主力たちが揃い、万全の体制で開幕を迎えるであろうウォリアーズ。
この長いオフがウォリアーズの新たな章へ向けた準備期間であったことを証明してもらいたい。
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