カワイ・レナード「シードは重要ではない」
今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームであるロサンゼルス・クリッパーズは、ウェスタン・カンファレンス2位でのプレイオフ進出を決めた。
今季のプレイオフはバブルの中で行われるため、声援やブーイングを飛ばすファンはいない。
また、ホームとアウェイがないため、対戦チームの本拠地に遠征することもない。
クリッパーズを牽引するカワイ・レナードによると、上記のことからシードに大きな意味はないという。
レナードは先日のデンバー・ナゲッツ戦を終えた後、次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
今はシードは重要ではないと思う。
つまり、今夜の僕たちはナゲッツと対戦したけれど、遠征したわけではないし、彼らが戦い慣れている高い標高のアリーナでプレイしたわけでもない。
ファンもいない。
異なる都市に遠征した時に自分自身を確立し、ルーティーンを確立することは、プレイオフではすごく難しいんだ。
バブルではそれがないからね。
今季のクリッパーズはホームで26勝9敗を記録。
これはフィラデルフィア・セブンティシクサーズの31勝4敗、ミルウォーキー・バックスの30勝5敗、マイアミ・ヒートの29勝7敗に次ぐ好成績だ。
ホームコートアドバンテージないことは、これらのチームにどう影響するのだろうか。
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