ウォリアーズがザック・ラビーンのトレード獲得を狙う?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは来季、健康体を取り戻すであろうステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心とし、王座奪還を狙う。
だが、今のウェスタン・カンファレンスがスーパーチームが乱立し、勝ち抜くのは容易ではない。
そのため、カリーとトンプソンに並んでオフェンスを牽引できるスコアラーが欲しいところだが、オフシーズン中にNBAトップクラスのスコアラー獲得を狙うかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンスとドラフト指名権をトレードで放出し、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン獲得を狙う可能性があるという。
ラビーンは証明されたスコアラーであり、ウィギンスと比較するとアウトサイドショットの精度が高い。
カリーとトンプソンという強力なバックコートにラビーンが加われば、ウォリアーズは爆発的なオフェンス力を誇るチームとなるだろう。
一方のブルズは先日からフロントオフィスの刷新に動いており、ヘッドコーチのジム・ボイレンも解雇した。
今後はロスターの再編成に動く可能性があるため、トレードが実現する可能性はゼロではないかもしれない。
なお、ラビーンとウィギンスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ザック・ラビーン | アンドリュー・ウィギンス |
---|---|---|
出場試合数 | 60 | 54 |
平均出場時間 | 34.8 | 34.4 |
平均得点 | 25.5 | 21.8 |
平均リバウンド | 4.8 | 5.1 |
平均アシスト | 4.2 | 3.7 |
平均スティール | 1.5 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.4 |
FG成功率 | 45.0% | 44.7% |
3P成功率 | 38.0% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 80.2% | 70.9% |
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