ウルブズがドラフト1位指名権をトレード?
現地20日、2020年NBAドラフトのロッタリーが開催され、ミネソタ・ティンバーウルブズが1位指名権を獲得した。
ウルブズはドラフト1位指名権でカール・アンソニー・タウンズ、およびディアンジェロ・ラッセルと並んでプレイする有望株を獲得できるが、チーム力が高まるのであればトレードにも応じる構えのようだ。
ウルブズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるガーソン・ローサスによると、ウルブズはすべてにオープンだという。ローサスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
我々はすべてのことにオープンマインドだ。
この組織にとって最善となることをしたい。
すべてのオプションを考えている。
ドラフト、トレード、フリーエージェンシー。
どんなケースもあり得るよ。
シーズン中にアンドリュー・ウィギンスをトレードで放出し、ラッセルを獲得したウルブズは、今季を19勝45敗、ウェスタン・カンファレンス14位で終えた。
とはいえ、ラッセルやタウンズの負傷離脱があったため、真価を問われるのは来季になるだろう。
ウルブズがドラフト1位指名権をどう活用し、ロスターを補強するのか注目したいところだ。
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