マービン・ウィリアムス「誰にも謝らない」
ミルウォーキー・バックスのマービン・ウィリアムスはオーランド・マジックとのファーストラウンド第3戦でジェイムス・エニスと乱闘騒ぎを起こした。
オフィシャルは両者に退場を命じ、その翌日、NBAは両者に1万5000ドルの罰金処分を科したが、再び同じ状況になったとしてもウィリアムスは相手に立ち向かっていくかもしれない。
ウィリアムスはエニスとの乱闘騒ぎを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ひとりの人間として自分を守ろうとしただけだ。
もし誰かが一線を越えてきたら、僕はいつでもどこでもそうするだろう。
自分自身のために立ち上がったのだから、彼(エニス)や他の誰かに謝るつもりはない。
今季のNBAチャンピオン最有力候補のバックスは、スーパースターのヤニス・アンテトクンポを中心としたチームだ。
だが、ウィリアムスのようなベテランプレイヤーたちが闘争心を見せれば、アンテトクンポをはじめとしたチームメイトたちのモチベーションは高まるだろう。
なお、ウィリアムスは退場処分については不適切とし、こう話している。
僕はNBAで多くのバスケットボールゲームをプレイしてきている。
キャリアを通して多くのことを見てきたが、僕たちは退場させられるべきではなかったと思う。
もっと軽い罰則だったのもたくさん見てきている。
彼は退場させられるべきではなかったと思うし、僕も退場させられるべきではなかった。
だからすごく驚いたよ。
説明もなかったからね。
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