バックスがセカンドラウンド敗退ならヒートがヤニス・アンテトクンポ移籍先最有力候補に?
昨季MVPのヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックスは、マイアミ・ヒートとのカンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、黒星発進とした。
この結果を受け、ヒートがバックスを下してカンファレンスファイナルに進出すると予想する者が増えている。
彼らの予想が的中すれば、アンテトクンポの移籍に関する噂はますます加熱することになるだろう。
そんな中、あるNBAチームの幹部がアンテトクンポの移籍先について言及した模様。
yardbarker.comによると、バックスがカンファレンスセミファイナルでヒートに敗れた場合、ヒートがアンテトクンポの移籍先最有力候補に浮上するという。
アンテトクンポはNBA2020-21シーズン終了後にFAになるため、アンテトクンポの心が他チーム移籍に傾いているなら、バックスは来季中にアンテトクンポをトレードで放出し、見返りを得る可能性がある。
だが、バックスにアンテトクンポをトレードする計画はまったくなく、来季もバックスの一員としてプレイする見込み。
つまり、ヒートがアンテトクンポを獲得できるなら、来季終了後ということになるだろう。
NBAを代表するスーパースターのアンテトクンポには多くのチームが関心を示しており、ダラス・マーベリックスやゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズなどが移籍先有力候補に挙がっている。
近年のNBAではタイトル獲得を目指すためにスーパースターたちがタッグを組み、スーパーチームを結成する流れが強くなっている。
つまり、アンテトクンポがバックスにNBAチャンピオンの可能性を感じないなら、他チームに移籍しても不思議ではない。
果たしてアンテトクンポはどのような決断を下すのだろうか?
コメントを残す