ニューオーリンズ・ペリカンズ期待のドラフト1位ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンは、NBAデビューとなったサンアントニオ・スパーズ戦で連続17得点を記録するなど、ポテンシャルの高さを見せつけている。

だが、スパーズ戦では連続17得点を記録している最中にベンチに下げたということもあり、アルビン・ジェントリーHCの起用法を批判するファンも少ない。

これらの批判を受け、ジェントリーHCが反応した模様。

ジェントリーHCはウィリアムソンの起用法についての批判について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「我々は何も間違ったことはやってない。毎晩耳にしてるよ。私は世界で最も愚かなコーチだってね。『残り5分なのに、なぜ彼を下げなきゃいけないんだ？』そう思うけど、正しいことをやってると思って耐えるだけさ」

ウィリアムソンは開幕前に膝を手術し、NBAデビューへ向けてリハビリを続けてきた。

それゆえ、出場時間制限はもう少し続くであろう。

現時点で2試合に出場し、平均19.5分のプレイで18.5得点、6.5リバウンド、1.5アシスト、FG成功率75.0％、3P成功率80.0％、フリースロー成功率37.5％を記録しているウィリアムソン。

フルタイムでプレイできるようになった時、ウィリアムソンのスタッツがどこまで伸びるのか注目したいところだ。