ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは先日、シカゴで来月開催されるスラムダンクコンテストに出場する見込みと報じられた。

だが、ハワードが集中しているのはダンクコンテストではなく、レイカーズでタイトルを獲得することのようだ。

ハワードによると、スラムダンクコンテストに出場すると言ったことは一度もないという。ハワードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「誰がそう言ったんだい？ダンクコンテストについて、俺は何も言ってない。俺のダンクコンテストはゲーム前だ。どこから来た話なんだろうね。俺はチャンピオンシップを制したいんだ」

「その情報がどこから来たのか、俺は知らない。ダンクコンテストに出ると言ったことはないよ」

そう話すハワードだが、スラムダンクコンテストに出場するか否かについては明言を避けたという。

チームメイトのアンソニー・デイビスは先日、ハワードがスラムダンクコンテストに出場するなら、何かしらの形でサポートすることを明かしていた。

なお、ハワードの非保証契約はこの日、完全保証契約に切り替えられた。

今季のハワードは37試合に出場し、平均19.6分のプレイで7.1得点、6.9リバウンド、0.6アシスト、1.5ブロックショット、FG成功率74.3％、フリースロー成功率48.5％を記録。

キャリアを通してオーランド・マジック、レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン通算1081試合に出場し、平均34.0分のプレイで17.0得点、12.4リバウンド、1.4アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率58.5％、フリースロー成功率56.6％を記録している。