レブロン・ジェイムス「このためにやってきた」
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズは現地8日、ヒューストン・ロケッツとのカンファレンスセミファイナル第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とした。
この勝利に大きく貢献した選手と言えば、やはりNBAスーパースターのレブロン・ジェイムスだろう。
ジェイムスは前半でスコアリングを重ねると、後半ではブロックショットなどディフェンスで貢献。
レイカーズを勝利に導くとともに、NBA史上最も偉大なプレイヤーのひとりであることを改めて証明した。
このパフォーマンスを受け、ジェイムスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
この瞬間のために準備してきた者がいれば、そうでない者もいる。
ポストシーズンのためにマインド、身体、魂を準備していれば、状況や環境は関係ない。
上がっていくだけだ。
プレイオフがスタートする前はバブルの環境に戸惑いを感じていたというジェイムス。
彼のプレイオフでの活躍に、チームメイトたちも頼もしく感じていることだろう。
敢えて言うならファウルアピールを抑え、速く自陣に戻ってディフェンスしてもらいたいところではあるが、その点についても調整していくに違いない。
なお、ジェイムスのカンファレンスセミファイナル第1戦、第2戦、第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 36:34 | 39:16 | 37:31 |
得点 | 20 | 28 | 36 |
リバウンド | 8 | 11 | 7 |
アシスト | 7 | 9 | 5 |
スティール | 0 | 4 | 1 |
ブロックショット | 2 | 2 | 4 |
ターンオーバー | 4 | 7 | 2 |
FG成功率 | 46.7% (7/15) | 58.8% (10/17) | 56.5% (13/23) |
3P成功率 | 28.6% (2/7) | 20.0% (1/5) | 44.4% (4/9) |
フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) | 70.0% (7/10) | 60.0% (6/10) |
+/- | -15 | +15 | +8 |
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