2リバウンドに終わったアンソニー・デイビス「もっと良い仕事をしないと」
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナルを2勝0敗とリードしていたものの、シリーズ第3戦ではナゲッツに反撃を許し、敗戦を喫した。
一時はナゲッツに20点以上のリードを許したが、終盤にラジョン・ロンドを中心として猛追し、勝利のチャンスを掴みかけたレイカーズ。
だが、ジャマール・マレーにビッグショットを決められ、8点差で敗れた。
勝敗を分けた大きな要因はリバウンドだろう。
レイカーズはアンソニー・デイビスがキャリアワーストの2リバウンドにとどまると、ジャベール・マギーとドワイト・ハワードはそれぞれ1リバウンドと、レイカーズが誇る3人のビッグマンの合計リバウンド数はわずか4だった。
この結果を受け、デイビスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
個人的にはリバウンドでもっと良い仕事をしなければならない。
ゲームを通して2リバウンドではダメだ。
あまり多くのことは言えない。
僕はもっと良い仕事をしなければならない。
シリーズ第3戦のリバウンド数はナゲッツが44本、レイカーズが25本だった。
若手が多いナゲッツは勢いに乗ると止めるのが難しくなり、それはファーストラウンドとカンファレンスセミファイナルで証明されている。
レイカーズとしては第4戦でナゲッツの勢いを封じ、NBAファイナル進出に王手をかけたいところだろう。
レイカーズが誇るビッグマンたちにはリバウンドでの躍動を期待したい。
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