カイリー・アービングがレブロン・ジェイムス批判を否定
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、ポッドキャストに出演した際に「最後にショットを撃つのは君とケビン・デュラントどっち?」と質問され、「僕がプレイしてきたチームの中で、勝利をかけた重要な場面では僕が最高のオプションだったと思う」、「『あいつ(デュラント)もああいったショットを決めることができる』と思えるのは、僕のキャリアを通して初めてのことさ」とし、ジェイムスを軽視しているとも捉えられる返答をした。
アービングは事あるごとに周囲との対立構図を作り上げられ、批判の的にされているが、そういった風潮に相当うんざりしているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ポッドキャスト中の返答がジェイムス軽視として報じられたことを受け、アービングは以下のように反応したという。
なぜ兄弟と兄弟が毎回対立させられなければならないんだ?
なぜだ?
僕が誰かについて話をするなら、僕はその誰かの名前を出すよ。
アービングに対する風向きが変わり始めたのは、セルティックス時代に若手たちを批判したあたりからだろうか?
それを機に「アービングにはリーダーシップが欠如している」などと、批判を集め続けている。
これ以上周囲に物を言わせたくないのであれば、ネッツをNBAチャンピオンに導くしかないのかもしれない。
来季はデュラントと共にネッツを牽引し、周囲を黙らせるほどの圧倒的なパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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