キャブスのドラフト指名最有力候補はラメロ・ボール?
レブロン・ジェイムス離脱以降のクリーブランド・キャバリアーズは、厳しい時間を強いられている。
今季も再建できず、イースタン・カンファレンス最下位に終わったキャブス。
ここ数年のNBAドラフトでコリン・セクストンとダリアス・ガーランドを獲得し、若手主体のチームとして生まれ変わりつつあるが、今年のNBAドラフトでもガードプレイヤーを獲得するかもしれない。
larrybrownsports.comによると、キャブスは今年のNBAドラフトでガードのラメロ・ボール獲得を狙っているという。
ただし、キャブスが保有しているドラフト指名権は5位。
1位のミネソタ・ティンバーウルブズ、2位のゴールデンステイト・ウォリアーズ、3位のシャーロット・ホーネッツ、4位のシカゴ・ブルズいずれかがボールを指名する可能性も否定できない。
とはいえ、セクストンとガーランドという優秀な若手ガードがいるにもかかわらずボールを指名するということは、セクストンもしくはガーランドの放出を検討しているということだろうか?
それともガード3人を同時起用し、スモールラインアップで戦う計画を立てているのだろうか?
キャブスがNBAドラフト当日にどう動くのか注目が集まるところだ。
なお、キャブスはボール指名に失敗した場合、イスラエル出身のフォワードであるデニ・アヴディア、もしくはオーバーン大学のフォワードであるアイザック・オコロを指名すると噂されている。
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