レブロン・ジェイムス「レイカーファンは過去を気にしない」
NBAを代表するスーパースターであるレブロン・ジェイムスは先日、ロサンゼルス・レイカーズ移籍当時を振り返り、「レイカーファンに僕のことを完全に理解してもらえていなかった」、「コービー・ブライアントにレイカーファンに信用してもらうためのアドバイスをもらいたかった」などと明かした。
だが、それから2年が経った今、何より重要なのはレイカーズの一員として実績を残すことだと気付いたのかもしれない。
ジェイムスによると、レイカーズのファンは過去の実績を気にしないという。ジェイムスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
レイカーファンは、過去にやったことは気にしない。
レイカーになるまで、彼らと同じようにやらなければならない。
レイカーになるまで、彼らは過去の経歴をまったく気にしない。
レイカーとしてやっていなかければならないんだ。
ジェイムスのレイカーズ移籍が決まった当時、すべてのレイカーファンが偉大なNBAプレイヤーの移籍を喜んだわけではなかった。
なぜなら、ジェイムスはすでにNBAキャリア晩年に差し掛かっていたからだ。
だが、アンソニー・デイビスという相棒を得たジェイムスは年齢を感じさせないパフォーマンスでレイカーズを牽引し、コービー・ブライアント時代以来となるNBAタイトルをもたらそうとしている。
悲願のNBAタイトルまであと1勝。
NBAチャンピオンになった時、ジェイムスはレイカーファンから盛大に祝福されることだろう。
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