チャニング・フライ「アグレッシブになったレブロン・ジェイムスは止められない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはマイアミ・ヒートとのNBAファイナル第5戦で40得点、13リバウンド、7アシストという35歳とは思えない圧倒的なパフォーマンスを見せた。
試合終盤には果敢にインサイドを攻め込み、ジミー・バトラーと点取合戦を演じたジェイムス。
クリーブランド・キャバリアーズ時代にチームメイトだったチャニング・フライによると、積極的にインサイドに向かっていくジェイムスは無敵状態になるという。
フライはジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ブロンがアグレッシブになり、ペイントエリア内に足を踏み入れる。
それがレイカーズが勝つための方法だ。
あのようにアグレッシブになると止められない。
彼はそれを18年、19年、20年やってきているんだ。
彼、彼の身体を維持している方法、シリーズを通してアグレッシブにプレイしていることに感銘を受けているよ。
ジェイムスはシリーズ第5戦最後のプレイで自ら得点を狙うのではなく、オープンで待ち構えていたダニー・グリーンへのパスを選択した。
同じような場面ではスコアリングを狙うNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントと比較され、批判を浴びているジェイムス。
だが、チームメイトや元チームメイトたちは第6戦でのジェイムスのさらなる奮起を確信していることだろう。
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