キャブスがドラフト5位指名権をトレード?
NBAスーパースターのレブロン・ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズへ移籍して以降、クリーブランド・キャバリアーズは難しい時間を強いられている。
ここ数年のNBAドラフトでコリン・セクストン、ダリアス・ガーランド、ケビン・ポーターJrといった若手有望株を獲得したものの、プレイオフ復帰への道筋が見えてこないキャブス。
つまり、NBAプレイオフに復帰するにはスタープレイヤーのパワーが不可欠と言えるだろう。
そのためには今年のドラフト5位指名権を手放す用意があるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、キャブスはドラフト5位指名権を行使するより、トレードで放出して即戦力を獲得することに重きを置いているという。
キャブスがトレードによる獲得を狙っていると噂されているのは、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、クリス・ダン、ラウリ・マルケネン、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー、ドマンタス・サボニス、ビクター・オラディポ、サクラメント・キングスのバディ・ヒールドだ。
今年のNBAドラフトは例年と比較してスーパースター候補生が少ないと評価されているため、ドラフト5位指名権のトレードは妥当と言えるかもしれない。
果たして来季のキャブスはNBAプレイオフに復帰できるのだろうか?
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