スタン・バン・ガンディHC「ザイオン・ウィリアムソンのポジションは限定しない」
ザイオン・ウィリアムソンやブランドン・イングラムなど若手有望株を豊富に擁するニューオーリンズ・ペリカンズは、新ヘッドコーチにスタン・バン・・ガンディを起用した。
バン・ガンディHCに課されたミッションのひとつは、ウィリアムソンをNBAを代表するスーパースターに成長させるということだ。
その一環か、バン・ガンディHCがウィリアムソンの起用法についてヒントをくれた模様。
バン・ガンディHCによると、ウィリアムソンをセンターポジションで起用することも検討しているという。バン・ガンディHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「彼は4番?それとも5番?」といったような見方は私はしない。
これらのラベルは重要ではないと思う。
我々は学び、明確にし、ザイオンがどんなことを好むのか彼と話し合う。
彼をどのポジションでプレイさせるかということより、周りに誰を置けばベストなのかということが重要だ。
彼のポジションは限定しないよ。
ペリカンズには若手ビッグマンのジャクソン・ヘイズがいるが、スモールラインアップで戦う際はウィリアムソンを5番のポジションでプレイさせ、イングラムを4番で起用することになるだろう。
つまり、来季のウィリアムソンにはより幅広いプレイを期待できそうだ。
なお、ウィリアムソンのNBA2019-20シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 |
---|---|
出場試合数 | 24 |
平均出場時間 | 27.8 |
平均得点 | 22.5 |
平均リバウンド | 6.3 |
平均アシスト | 2.1 |
平均スティール | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.4 |
平均ターンオーバー | 2.5 |
FG成功率 | 58.3% |
3P成功率 | 42.9% |
フリースロー成功率 | 64.0% |
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