元NBAプレイヤーのジェイソン・テリーは、NBAを代表するシューターのひとりとして活躍した。

だが、長年のNBAキャリアを通して屈辱を味わったことも少なくない。

そのひとつが、ボストン・セルティックスに所属していた2013年にレブロン・ジェイムスに豪快なダンクを決められたプレイだ。

テリーはバックコートでボールをスティールされると、マイアミ・ヒートの3人に翻弄され、最後はジェイムスに上から豪快なダンクを決められてしまった。

テリーによると、このプレイはファンに記憶されており、今もあらゆる場所でからかわれているという。テリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

私が外に出かけるたびに、アリーナや食料品店に行くたびに、小さな子どもたちが私のところに来て、「ジェイソン・テリーだよね？」と言ってくる。

僕が「ああ、私だよ」と答えると、こう返してくるんだ。

「なぜレブロンにあんな形でダンクを決められたの？」とね。

屈辱的なダンクから7年以上が経ち、43歳になった今でもからかわれているというテリー。

近年はYou Tubeなどで過去の映像を簡単に見ることができるため、ジェイムスがNBAトッププレイヤーに君臨する限り、テリーは当時のダンクでからかわれ続けることだろう。