ニック・ヤングが中国のチームと契約
現在35歳のベテランガード、ニック・ヤングは、NBAゲームから長く離れている。
ヤングがNBAで最後にプレイしたのは、デンバー・ナゲッツに所属していた2018年12月22日。
以降はNBA復帰の噂が何度か出たもののオファーをもらうことができず、2019年10月には「NBAチームからオファーがなければ引退する」としていた。
だが、バスケットボールに対する情熱を消すことはできなかったようだ。
The Athleticの記者によると、ヤングは中国リーグの浙江ライオンズと契約したという。
ヤングは2007年のNBAドラフト16位でワシントン・ウィザーズに入団。
NBAキャリアを通して主力のひとりとして活躍したものの、ナゲッツに移籍した2018-19シーズンは出場機会が激減した。
お調子者としても知られているヤングは、中国でも高い人気を誇る元NBAプレイヤーのひとりとなるだろう。
なお、ヤングのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリアスタッツ |
---|---|
所属チーム | ワシントン・ウィザーズ ロサンゼルス・クリッパーズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ロサンゼルス・レイカーズ ゴールデンステイト・ウォリアーズ デンバー・ナゲッツ |
出場試合数 | 720 |
平均出場時間 | 22.8 |
平均得点 | 11.4 |
平均リバウンド | 2.0 |
平均アシスト | 1.0 |
平均スティール | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 41.8% |
3P成功率 | 37.6% |
フリースロー成功率 | 83.6% |
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