ラプターズがカイル・ラウリーの意思を尊重してトレード先を選択?
トロント・ラプターズのベテランポイントガード、カイル・ラウリーには、トレードの噂が浮上している。
ラウリーは先日、「僕からトレードを要求することはない」、「ラプターズの一員としてNBAキャリアを終えたい」と話していた。
だが、ここ数日で状況が大きく変わり、ラウリーにはトレードを受け入れる用意があると報じられている。
hoopsrumors.comによると、ラプターズはラウリーの長年にわたる貢献に感謝し、可能な限りラウリーが望むNBAチームとのトレードを模索しているという。
現時点で最有力候補に挙がっているのは、昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートとイースタン・カンファレンス首位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。
ヒートはポイントガードのポジションのアップグレードを必要としており、ディフェンスとオフェンスで貢献できるラウリーは大きなオプションとなるだろう。
また、ラウリーの親友であるジミー・バトラーがいるという点も、ヒートへのトレードの噂を後押ししている。
一方、シクサーズはラウリーにとってホームチームであり、ヒートと比較するとNBAチャンピオンの可能性は高い。
勝利を求めるラウリーにとって、ホームチームのシクサーズは間違いなく選択肢に入るだろう。
果たしてラウリーがトレードで移籍するのはどのチームだろうか?
なお、ラウリーはFAになる今年夏に最低でも2年5000万ドルの契約を望むと報じられている。
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