スティーブ・カーHCがクラッチゲームで負け越していることについて「もっとうまくやれる」
今季のゴールデンステイト・ウォリアーズは、接戦を落とすケースがしばしば見られている。
残り5分の時点で5点差以内、いわゆる”クラッチゲーム”の成績は、12勝16敗と負け越しているという。
とはいえ、裏を返せばその分勝利のチャンスがあるということになる。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、クラッチゲームではひとつの決断が結果に大きく影響してしまうことがあるため、その点を改善しなければならないという。
カーHCはクラッチゲームのウォリアーズについて次のように指摘。hoopsrumors.comが伝えている。
間違いなくもっと改善できる部分だと思う。
小さなことをしっかりやらなければならない。
接戦を落とすと、自分が下した決断について考えてしまいがちになる。
ひとつの決断がゲームを変え、大きなチャンスをもたらすことがある。
なぜなら、ミスできない状況にあるからね。
ミスできない状況にあるということは、自分のゲームに集中しなければならないということだ。
今季のウォリアーズには波があり、安定した戦いを続けることができていない。
だが、クラッチゲームでの強さを取り戻すことができれば、NBAタイトル奪取に大きく近づくことができるだろう。
今季NBAチャンピオンになるのは難しいかもしれないが、クレイ・トンプソンが復帰するであろう来季はクラッチゲームに強いウォリアーズの復活を期待したい。
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