マイケル・マローンHC「すべてにおいて恥ずかしいパフォーマンスだった」
デンバー・ナゲッツは現地9日にフェニックス・サンズと対戦し、第4Q中に一時31点もの大量リードを許すなど完敗を喫した。
前半のナゲッツはサンズに粘り強くついていったものの、後半に入るとみるみるリードを広げられ、反撃の糸口さえ見つけることができなかった。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCによると、ナゲッツの選手たちには緊張感がまったく感じられなかったという。
マローンHCはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
私は見た。
1チームはここにいることを望み、目的と緊張感を持ってプレイしていた。
もう1チームはここにいたくないと思い、緊張感がなかった。
我々が一蹴されてしまったのはそれが原因だ。
すべてが恥ずべきパフォーマンスだった。
マローンHCはこれまでもナゲッツが大敗するたびに選手たちを叱咤し、選手たちはそれに応えてきた。
今回の叱責もナゲッツの選手たちに響き、巻き返しのきっかけとなるだろう。
なお、MVPに選出されたニコラ・ヨキッチはマローンHCの叱責を受け、「僕は黙ってプレイしていなかった」としている。
コメントを残す