シェーン・バティエがヒートのフルタイムの職を辞任
元NBA選手のシェーン・バティエは、マイアミ・ヒートの一員として現役を引退した後、ESPNで解説者の仕事を経てヒートの組織で働き始めた。
バディエは2017年にヒートの選手育成部門と分析部門ディレクターに就任。
だが、バディエは同職から離れることになった模様。
Miami Heraldによると、バティエはフルタイムで働いていた同職を辞任する決断を下したという。
ただし、ヒートとの間に問題があったわけではなく、バディエはコンサルタントとしてヒートと関わり続けると報じられている。
ヒートの球団社長であるパット・ライリーが同職を退いた後、バティエは後継候補に挙がっていた。
だが、フルタイムの仕事を離れたことにより、その可能性は低くなったと言えるだろう。
なお、バティエは2018年にデトロイト・ピストンズのフロントオフィスの仕事の面説を受けたものの、ヒートに残留した。
バティエのNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | メンフィス・グリズリーズ ヒューストン・ロケッツ マイアミ・ヒート |
出場試合数 | 977 |
平均出場時間 | 30.7 |
平均得点 | 8.6 |
平均リバウンド | 4.2 |
平均アシスト | 1.8 |
平均スティール | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.9 |
FG成功率 | 43.7% |
3P成功率 | 38.4% |
フリースロー成功率 | 74.3% |
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