コスタス・アンテトクンポが母国ギリシャのチームと大型契約へ
NBAキャリア3年目をロサンゼルス・レイカーズの一員として終えたコスタス・アンテトクンポは、この夏に制限付きFAになる。
アンテトクンポはNBAキャリア3年を通して十分な出場機会を得ることができていない。
現状が続くとバスケットボール選手としての成長が止まってしまう恐れがあるため、アンテトクンポはより活躍できる場所に移籍することになりそうだ。
Sportandoによると、アンテトクンポは母国ギリシャのオリンピアコスと間もなく5年契約を結ぶ見込みだという。
アンテトクンポはNBAプレイオフ終了を待たずにレイカーズを離れ、母国ギリシャに帰国。
レイカーズの一員としてファーストラウンドに参加しなかったのは、「個人的理由」によりギリシャに帰国したためと報じられたが、ギリシャ代表に加わるためだったとされている。
アンテトクンポは現在、ギリシャ代表の一員として東京オリンピック予選トーナメントに出場中だ。
なお、レイカーズが2019年にアンテトクンポを獲得したのはヤニス・アンテトクンポ獲得を狙うためだったと噂されている。
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