キャブスがウルブズとのトレードでリッキー・ルビオ獲得
再建中のクリーブランド・キャバリアーズとミネソタ・ティンバーウルブズの間でトレードが合意に達した模様。
ESPNの記者によると、このトレードでキャブスはリッキー・ルビオ、2022年のNBAドラフト2巡目指名権、キャッシュを獲得し、ウルブズにトレーン・プリンスを放出するという。
キャブスはダリアス・ガーランドやコリン・セクストンなどガード選手を豊富に擁している一方で、マシュー・デラベドバがNBAを去ったため、コート上でリーダーシップを発揮できるベテランポイントガードがいない。
経験豊富なルビオにはキャブスの若手たちのメンターとなる働きも期待されるが、さらなるトレードの可能性も十分ありそうだ。
ここ数年は移籍が相次ぎ、ホームとなるNBAチームを見つけることができていないルビオ。
それに屈せず、来季をNBAキャリア復活のきっかけとなるシーズンにしてもらいたい。
なお、ルビオの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 631 |
平均出場時間 | 26.1 | 30.4 |
平均得点 | 8.6 (キャリアワースト) | 11.0 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアワースト) | 4.2 |
平均アシスト | 6.4 | 7.6 |
平均スティール | 1.4 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.6 |
FG成功率 | 38.8% | 39.1% |
3P成功率 | 30.8% | 32.5% |
フリースロー成功率 | 86.7% | 84.3% |
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