ニックスがミッチェル・ロビンソンにオプション行使
2018年のNBAドラフト2巡目指名でニューヨーク・ニックスに入団したミッチェル・ロビンソンは、NBAキャリア3年目となる2020-21シーズンにスターターの座を手にした。
だが、今年3月に足を骨折し、残りのシーズンを全休。
これを受け、ニックスがロビンソンにNBA2021-22シーズンのオプションを行使するか否かに注目が集まっていたが、ニックスは変わらずロビンソンを重要な一員として見ているのかもしれない。
ニックスによると、ミッチェルのNBA2021-22シーズンのオプション(180万ドル)を行使したという。
一方で、ロビンソン離脱後に2度の10日間契約を経てスタンダード契約を勝ち取ったノーベル・ペルについては、オプションを行使せずウェイブしたことを発表した。
ロビンソンはサイズとウィングスパンがある貴重なビッグマンであり、NBAトップクラスのリムプロテクターとして活躍。
来季は完全に健康を取り戻し、ニックスのさらなる躍進に貢献することだろう。
なお、ロビンソンの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 158 |
平均出場時間 | 27.5 | 22.9 |
平均得点 | 8.3 | 8.4 |
平均リバウンド | 8.1 (キャリアハイ) | 7.0 |
平均アシスト | 0.5 (キャリアワースト) | 0.6 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.5 (キャリアワースト) | 2.1 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.6 |
FG成功率 | 65.3% (キャリアワースト) | 70.5% |
フリースロー成功率 | 49.1% (キャリアワースト) | 56.8% |
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