ブルズがサイン&トレードで正式にロンゾ・ボールを獲得
シカゴ・ブルズは現地8日、ニューオーリンズ・ペリカンズとのトレードでトマス・サトランスキーとギャレット・テンプル、2024年のNBAドラフト2巡目指名権、キャッシュを放出し、ロンゾ・ボールを獲得したことを正式発表した。
NBAはこのトレードにタンパリングの疑惑があるとし、先日から調査を開始。
調査には数週間かかる可能性があると報じられている中、ブルズはサイン&トレードが正式に発表した。
hoopsrumors.comによると、ブルズがこのサイン&トレードが正式発表したのは、NBAがボールの契約を認める可能性が高いからだという。
ただし、NBAがブルズに罰則を科さないわけではない。
調査により何か問題があった場合、NBAはブルズに対して罰金処分、もしくはNBAドラフト指名権の没収処分を科すだろう。
とはいえ、ブルズとしてはボールを獲得できるのだから万々歳なのかもしれない。
なお、同じくカイル・ラウリーの契約も認められる見込みではあるが、NBAはヒートに対して罰金処分、もしくはNBAドラフト指名権の没収処分を科す可能性があると報じられている。
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