NBAで1年間プレイできないジェイレン・ハリスがイタリアのチームと契約
2020年のNBAドラフト59位でトロント・ラプターズに入団したジェイレン・ブラウンは、NBAが定めるアンチドラッグポリシーに違反したことにより、NBAでプレイする資格を現地7月1日に剥奪された。
ハリスは2022-23シーズンからNBAに復帰すべく、1年後に資格の再取得を申請できるというが、NBAでプレイできない1年間は海外でプレイする模様。
イタリアリーグのヴァノリ・クレモナは現地13日、ハリスと契約したことを発表した。
ハリスは昨季のほとんどをGリーグのチームでプレイ。
NBAではラプターズの一員としてレギュラーシーズン13試合の出場にとどまった。
ラプターズはNBAがハリスに処分を下した翌日、ハリスをウェイブ。
つまり、ラプターズはハリスを保有する権利を有していないため、ハリスがNBAに復帰する時は完全FAとなる。
なお、ハリスの昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 |
---|---|
出場試合数 | 13 |
平均出場時間 | 13.2 |
平均得点 | 7.4 |
平均リバウンド | 1.4 |
平均アシスト | 1.3 |
平均スティール | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.1 |
FG成功率 | 50.0% |
3P成功率 | 47.2% |
フリースロー成功率 | 77.8% |
コメントを残す