ソン・メイカーがイスラエルのチームと契約
2016年のNBAドラフト10位選手であるソン・メイカーが、NBAを離れて海外のチームでプレイすることを決断した模様。
Sportandoによると、FAビッグマンのメイカーはイスラエルのハポエル・エルサレムと契約したという。
サイズとアウトサイドシュートがあるメイカーにはNBAスターへの成長が期待されていた。
だが、シーズンを経るたびに出場時間が減少すると、クリーブランド・キャバリアーズの一員として昨季開幕を迎えたものの、今年1月にウェイブ。
シーズン後半になるとニューヨーク・ニックスとマイアミ・ヒートがメイカーに興味を持っていると報じられたが、契約には至らなかった。
メイカーはまだ24歳と若いだけに、海外で経験を積み、NBA復帰を目指してもらいたいところだ。
なお、メイカーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 263 |
平均出場時間 | 9.5 | 13.8 |
平均得点 | 3.8 | 4.6 |
平均リバウンド | 2.3 | 2.8 |
平均アシスト | 0.5 | 0.6 |
平均スティール | 0.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.4 | 0.5 |
FG成功率 | 55.6% | 43.5% |
3P成功率 | 0% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 90.9% | 68.0% |
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