JJ・レディックが現役引退を検討?
ベテランシューターのJJ・レディックは先日、各NBAチームの動向と戦力を把握したうえで新たな契約を検討することを示唆した。
レディックは契約を急いでおらず、NBA2021-22シーズン開幕数カ月後に契約することを示唆したが、もし契約を勝ち取ることができなければNBA選手としてのキャリアを終えるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レディックは希望するNBAチームと契約できなかった場合、現役を引退することを検討するという。
レディックの家族はブルックリンに住んでいるため、レディックはブルックリン・ネッツもしくはニューヨーク・ニックスとの契約を希望していると噂されている。
レディックはキャリアを通してNBAチャンピオンに一度もなったことがないため、よりNBAタイトル獲得の可能性が高いネッツを第一希望とするかもしれない。
ネッツもレディックに関心を持っていると一時報じられたが、果たしてレディックは契約を勝ち取ることができるのだろうか?
なお、レディックの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 940 |
平均出場時間 | 16.4 | 25.5 |
平均得点 | 7.4 | 12.8 |
平均リバウンド | 1.5 | 2.0 |
平均アシスト | 1.2 | 2.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.1 |
FG成功率 | 39.7% | 44.7% |
3P成功率 | 37.1% | 41.5% |
フリースロー成功率 | 94.2% | 89.2% |
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