ジェイレン・ブラウン「最も気になったのは呼吸」
ボストン・セルティックスのNBAオールスター、ジェイレン・ブラウンは先日、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱した。
検査で陽性の結果が出たとしても症状が全く表れなかったNBA選手もいるというが、ブラウンは呼吸器系に問題が生じていた模様。
ブラウンによると、息苦しさは感じていたものの、瞑想することにより乗り切ったという。ブラウンのコメントをESPNが伝えている。
軽い症状はいくつか出ていたよ。
最も気になったのは呼吸だった。
いつも通り呼吸するためには集中しなければならなかった。
だが、瞑想すればするほど、より効率的に呼吸できるようになったんだ。
今はかなり良い状態だと思うよ。
隔離が終わってからトレーニングの強度を高めるのは、当然ながら怪我のリスクがある。
中には「強度を高めるのが早すぎる」と懸念しているコーチもいる。
なぜなら、これはNBAだからね。
セルティックスは万が一の事態に備え、ブラウンに吸入器を提供しているという。
ブラウンは怪我で長期離脱していたため、やはりコンディションの問題は懸念事項のひとつとなるだろう。
早期復帰が裏目となり、長期離脱を強いるような怪我に見舞われないことを祈りたいところだ。
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