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エネス・カンターがレブロン・ジェイムスの対応を批判

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エネス・カンターがレブロン・ジェイムスの対応を批判

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。

それゆえにジェイムスの発言には大きな影響力があり、ジェイムスの一挙手一投足には常に注目が集まっている。

そのジェイムスが先日、接種について「他の選手のことについては話さない」、「僕は僕と僕の家族のために接種した」などと語った。

この発言を受け、ボストン・セルティックスのエネス・カンターが厳しい言葉を吐いた模様。

カンターによると、ジェイムスは選手の接種について強力な声明を出すべきだったという。カンターのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

僕は彼の発言を聞いたが、すごくがっかりしたし、馬鹿げていると思った。

レブロン・ジェイムスは間違いなくリーグの顔のひとりだ。

彼がまず表舞台に立ち、こう言うべきだった。

「皆、聞いてくれ。僕はワクチンを接種した。他の皆、僕のコミュニティ、バスケットボールファン、バスケットボールファンではない人々、すべてのスポーツファンに、他の人々の命を救うために接種するよう勧めているんだ」とね。

だから、彼の発言を聞いた時は信じられなかった。

だが、彼が彼自身でこのワクチンについて学び、彼の周りの人々に勧めることを願っているよ。

カンターは先日、「宗教と科学が融合しなければならない」などとし、宗教上の理由で接種を拒否している人々も他の人々の命を守るためにも接種すべきという考えを明かした。

一方、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはジェイムスの考えに賛同し、「個人の決断に委ねられるべき」としている。

議論が平行線から脱却することはなさそうだが、とにかく全員が健康なシーズンを送れることをただ祈りたいところだ。

なお、現時点では95%以上のNBA接種が少なくとも1度は接種していると報じられている。

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