ニューヨーク・ニックスのエバン・フォーニエは、この夏に開催された東京オリンピックにフランス代表の一員として出場した。

フォーニエ擁するフランス代表は決勝戦でNBAスターたちを擁するチームUSAに敗れてしまったものの、2000年のシドニーオリンピック以来となる銀メダル獲得を達成した。

フォーニエはこの結果を受け、フランス代表にさらなる可能性を感じたのかもしれない。

フォーニエはフランス代表について次のようにコメント。sportandoが伝えている。

僕たちはスポーツの文化を広めなければならない。

野心を持つことを恐れてはならない。

僕はこの状況を変えたいと思っているし、僕たちのチームならできると思っている。

僕たちは誰のことも恐れていない。

過去15年間のスペインのように支配力のあるチームになりたい。

東京は僕たちにとって最初のファイナルだった。

ユーロバスケット2022では優勝したいね。

立ち止まっている場合ではない。

僕たちには王朝を築くチャンスがあるんだ。

フォーニエによると、東京オリンピックでの成功を忘れることなく、これまでやってきたことを続けなければならないという。

エキシビジョンマッチではチームUSAに勝利し、確実に力をつけているフランス代表。

フォーニエやルディ・ゴベールにはこれからもフランス代表を牽引し、王朝構築に貢献してもらいたいところだ。