デロンテ・ウェストが逮捕される
元NBA選手のデロンテ・ウェストは昨年、ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンの助けを借り、リハビリ施設に入所した。
元マブスのウェストは精神疾患と薬物乱用により生活するのもままならず、キューバンが手を差し伸べた形で施設に入所。
その後は笑顔でアクティビティなどを楽しむ様子が報じられ、順調に回復しているように思えたが、ウェストが抱える闇は人々が思っているより深いのかもしれない。
NBA Centralによると、ウェストは酩酊状態で警察署内に入ると、意味不明な言葉を叫びながら署内の窓ガラスを叩き始め、署内にいた警察官に逮捕されたという。
また、ウェストはビールとウォッカの空き瓶を持っていたと報じられている。
警察に対して暴力を振るうことはなかったというが、逮捕された後も意味不明な言葉を叫び続けたという。
リハビリは順調に進んでいるように思えただけに、この結果を残念に思っているNBAファンは少なくないだろう。
これから厳しい道が待っているだろうが、ウェストが自分自身を取り戻すことを祈るばかりだ。
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