フランク・ボーゲルHCがハーフタイム中に飛ばした檄とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地11月30日にサクラメント・キングスと対戦し、25点差で快勝した。
今季鬼門となっている第3Qでキングスを圧倒し、最後まで勢いを止めなかったレイカーズ。
その要因は指揮官のフランク・ボーゲルHCがハーフタイム中に飛ばした檄にあったのかもしれない。
この日12得点、13リバウンド、2スティール、2ブロックショットで勝利に貢献したドワイト・ハワードによると、ボーゲルHCはハーフタイム中に以下のように檄を飛ばしたという。talkbasket.netが伝えている。
彼はこう叫んだんだ。
「優勝の話はするな。正しい努力をしろ」とね。
彼は正しいよ。
デイビスは以前、ボーゲルHCについて「優しすぎる」とし、「もっと強く話しても良い」と語っていた。
ボーゲルHCはレイカーズの現状を受け、今が檄を飛ばす時だと考えたのかもしれない。
後半のレイカーズは素晴らしいディフェンスからオフェンスにつなげ、NBAチャンピオンシーズンのような強さを見せた。
だが、キングスが勝率5割を大きく下回っているチームだということも忘れてはならない。
レイカーズはこの日の勝利をきっかけに、ギアを上げたいところだ。
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