再建に舵を切るペイサーズが主力陣のトレードを計画?
NBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニス擁するインディアナ・ペイサーズは、現在10勝16敗、イースタン・カンファレンス13位と厳しい戦いを強いられている。
このような状況を受け、ペイサーズは本格的に再建に舵を切ることになるかもしれない。
RealGMによると、ペイサーズは若手中心に再建するため、2月のトレード期限までに積極的に動く可能性があるという。
ペイサーズでトレードが噂されているのは、カリス・レバート、サボニス、マイルズ・ターナーだ。
他のNBAチームは彼らに強い関心を持っているというが、特にポジションが被るサボニスとターナーには以前からトレードの噂が出ており、2人が決別する可能性は非常に高いと言えるだろう。
ペイサーズがどちらか1人のみをトレードで放出するのか、それとも2人ともトレードで放出するかは分からない。
だが、ペイサーズにとって良いオファーがあれば、2人ともトレードで放出することもありそうだ。
ペイサーズはスモールマーケットのNBAチームであり、再建期に入ると観客動員数が激減してしまう恐れがあるため、オーナーのハーブ・サイモンは再建期に入ることを嫌っていたという。
しかし、今季のペイサーズの観客動員数はNBAワースト2位であり、これ以上悪化することはないため、サイモンはチーム再建を受け入れたと報じられている。
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