2017年のNBAドラフト21位選手であるテレンス・ファーガソンが、NBA復帰への第一歩としてGリーグでプレイすることを決断した模様。

TheSteinLineの記者によると、ファーガソンはヒューストン・ロケッツ傘下のGリーグチームであるリオグランデバレー・バイパーズに加わったという。

Former NBA first-round pick Terrance Ferguson has been acquired by the Rio Grande Vipers via @nbagleague waivers, league sources say.

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— Marc Stein (@TheSteinLine) January 11, 2022

ファーガソンは昨季をフィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員としてプレイしたものの、出場機会は激減した。

FAになった昨年夏にどのNBAチームとも契約できなかったファーガソンは、ギリシャのチームと契約。

だが、3試合に出場したのみでアメリカに帰国し、NBA復帰を目指していた。

なお、ファーガソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	13	204
平均出場時間	3.8	19.6
平均得点	0.2	4.5
平均リバウンド	0.1	1.3
平均アシスト	0.2	0.7
平均スティール	0.1	0.5
平均ターンオーバー	0.3	0.5
FG成功率	14.3％	40.4％
3P成功率	0％	33.4％
フリースロー成功率	–	75.3％