ホークスがトレイ・ヤングとクリント・カペラ以外の全員をトレード対象に?
トレイ・ヤング擁するアトランタ・ホークスは、昨季のNBAプレイオフで最も注目を集めた1チームになった。
だが、今季はここまで21勝25敗、イースタン・カンファレンス12位と期待外れのパフォーマンスにとどまっている。
主力のほとんどが怪我やNBAの健康と安全プロトコルによって離脱したのも大きな要因のひとつだろうが、ホークスのフロントオフィスはロスターを根本から見直さなければならないと考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ホークスはヤングとクリント・カペラを除く全員をトレード対象として見ているという。
これまでダニーロ・ガリナリやディアンドレ・ハンター、ケビン・ハーター、ジョン・コリンズにトレードの噂が浮上しているが、中でも注目を集めるのはコリンズだろう。
ホークスはヤングとカペラのピック&ロールを中心としたオフェンスを組み立てており、コリンズの役割は減少している。
コリンズはそれに不満を持っているというが、NBA屈指の身体能力を誇るコリンズを求めるチームは少なくない。
現時点ではダラス・マーベリックスなど複数のNBAチームがコリンズに関心を持っていると噂されており、コリンズは今年のトレード市場で最も注目を集めるひとりとなりそうだ。
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 280 |
平均出場時間 | 32.1 | 29.1 |
平均得点 | 17.0 | 16.6 |
平均リバウンド | 7.9 | 8.4 |
平均アシスト | 2.0 (キャリアハイタイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.5 |
FG成功率 | 53.7% (キャリアワースト) | 56.3% |
3P成功率 | 42.6% (キャリアハイ) | 38.9% |
フリースロー成功率 | 79.7% | 78.0% |
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