NBAオールスターガードのジェムス・ハーデンは、先日のトレードでブルックリン・ネッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。

ハーデンの新たな相棒となるNBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードは、早くもハーデンからスキルを伝授された模様。

だが、自分のものにするにはもう少し練習が必要なのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、エンビードはハーデンのシグネチャームーブであるステップバックを本人から教えてもらったという。

だが、エンビードはハーデン直伝のスキルを現地15日のボストン・セルティックス戦で披露したものの、残念ながらトラベリングをコールされてしまった。

とはいえ、もしエンビードがハーデンのステップバックをマスターすれば、ますます手のつけられない選手になるに違いない。

なお、この日のシクサーズはセルティックスに48点差という大敗を喫した。

セルティックス戦のエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。