デイミアン・リラードが腹筋の怪我をおして東京オリンピック金メダル獲得に貢献

NBAを代表するスター選手たちを擁したチームUSAは、東京オリンピックで金メダルを獲得した。
東京オリンピック前のエキシビジョンゲームではナイジェリア代表とオーストラリア代表に敗れ、東京オリンピック本戦ではフランス代表に敗れるなど金メダル獲得が危ぶまれたチームUSA。
そのような状況もあり、ポートランド・トレイルブレイザーズデイミアン・リラードはチームUSAの金メダル獲得になんとしても貢献したいと考えていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、リラードは腹筋を怪我しているにも関わらずプレイし続け、チームUSAの金メダル獲得に貢献したという。
リラードはオーストラリア代表との準決勝戦で約17分間の出場にとどまった。
だが、フランス代表との決勝戦で約27分間プレイしていることから、腹筋の怪我は深刻な状態ではないと見られている。
リラードはアメリカ帰国後に検査を受ける見込みだというが、大きな怪我ではないことを祈りたいところだ。
なお、リラードの東京オリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 東京オリンピック |
---|---|
出場試合数 | 6 |
平均出場時間 | 24.0 |
平均得点 | 11.2 |
平均リバウンド | 2.7 |
平均アシスト | 3.2 |
平均スティール | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.3 |
FG成功率 | 38.3% (23/60) |
3P成功率 | 34.8% (16/46) |
フリースロー成功率 | 55.6% (5/9) |
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