シャキール・オニール「レイカーズは諦めているように見える」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ダラス・マーベリックスに敗れ、今季の成績を27勝34敗、勝率44.3%とした。
マブス戦は第3Qで怒涛の追い上げを見せたものの、特に前半のパフォーマンスは悲惨だったと言えるだろう。
元レイカーでNBAレジェンドのシャキール・オニールによると、レイカーズの選手たちはすでに今季を諦めてしまったように見えるという。
オニールはレイカーズについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
レイカーであり、ビッグネームの選手であり、ロサンゼルスでプレイしているなら、他のすべてのチームはいつも以上のプレイをしてくるだろう。
だが、努力の欠如を言い訳にしてはダメだ。
少なくとももっと努力しなければならない。
負けても構わない。
だが、努力が足りていない。
こんなことは言いたくないが、彼らは諦めてしまっているように見える。
すでにホームのファンからも愛想を尽かされつつあり、試合を重ねるたびにファンを落胆させてしまっているレイカーズ。
NBA屈指のビッグマンであるアンソニー・デイビスの長期離脱が大きく影響を及ぼしているのは間違いないだろうが、NBAを代表するスターのレブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルック、さらに元NBAオールスターのカーメロ・アンソニーなどを擁するチームとしては受け入れがたい結果と言えるだろう。
今季のレイカーズにはNBAタイトル奪還の期待がかかっていたものの、現時点でその可能性は限りなく低いと言えそうだ。
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