マリク・モンク「先輩たちはルーキーたちに怒鳴る」
昨年夏にNBAスターのラッセル・ウェストブルックやカーメロ・アンソニーなど経験と実績ある選手を多く獲得したロサンゼルス・レイカーズは、今頃NBAプレイオフ進出を決めているはずだった。
だが、レイカーズのロスターは機能せず、NBAプレイオフ進出すら危ぶまれている状況だ。
その中でも希望を挙げるとするなら、マリク・モンクとオースティン・リーブスといった若手選手が台頭していることだろう。
だが、モンクとリーブスはロッカールームで辛く当たられているのかもしれない。
モンクによると、彼らの成功はコミュニケーションをとっていることだというが、その中で次のようにコメントしたという。silverscreenandroll.comが伝えている。
浮き沈み。
ルーキーの壁。
先輩たちはルーキーたちに怒鳴る。
なぜなら、先輩たちが失敗したからだ。
彼らがやるすべては、君のせいになる。
なぜなら、彼らはすべてを知っていて、君はミスを受け入れなければならないからだ。
そういったことに対処していかなければならない。
オースティンとはほぼ毎日話をしているよ。
モンクとリーブスはレイカーズにとって希望の光であり、指揮官のフランク・ボーゲルHCも彼らに期待を寄せている。
モンクとリーブスがカバーに遅れたり、ターンオーバーをしてしまった時にレブロン・ジェイムスから何か指摘されるシーンをよく見る。
そのようなことがロッカールームでも繰り広げられているのかもしれない。
同じアーカンソー州出身であり、中学時代に地区大会と州大会で対戦したことがあるというモンクとリーブスには、偉大な先輩たちを黙らせるパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、モンクとリーブスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・モンク | A・リーブス |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 52 |
平均出場時間 | 27.7 | 22.5 |
平均得点 | 12.9 (キャリアハイ) | 6.8 |
平均リバウンド | 2.6 (キャリアハイ) | 2.8 |
平均アシスト | 0.8 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 0.6 |
FG成功率 | 46.6% (キャリアハイ) | 47.2% |
3P成功率 | 39.5% | 31.5% |
フリースロー成功率 | 77.2% (キャリアワースト) | 84.6% |
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ラスは文句は言わないだろう、言ってるのはヤバすぎるレブロンだ。
お前だけには言われたくないわ
っていう先輩がおるもんなあ
マリクがモンクを言うとは
その可能性もあるなコレ
もしかしたらモンク出ていくかもな