ビクター・オラディポ「出場機会を得られないのはタフ」
マイアミ・ヒートの元NBAオールスーガード、ビクター・オラディポは、オーランド・マジックとのレギュラーシーズン最終戦で40得点を記録し、今も危険なスコアラーであることを証明した。
だが、NBAプレイオフでは出場機会を得ることができていない。
そのオラディポが、自身の現状について語った模様。
オラディポはアトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を前に、次のようにコメント。The Miami Heraldが伝えている。
僕は準備できている。
何が起こるかは僕にコントロールできないことだ。
準備し続けなければならない。
僕の背番号が呼ばれたら、コートに出て僕の能力を最大限発揮するだけだ。
プレイオフとレギュラーシーズン。
出場機会を得られないのはタフだ。
僕はコートに出て戦い、勝利できるように助けたい。
だが、結局のところは僕にコントロールできることに専念するだけだ。
コーチングスタッフが勝つために僕を必要とするなら、僕はどんなことでもやるつもりさ。
カイル・ラウリーがアトランタ・ホークスとのシリーズ第4戦を欠場する場合、オラディポに出場機会が巡ってくる可能性がある。
もし出場機会を得られたら、オラディポは今もNBAプレイオフで戦えるレベルの選手であることを証明し、今後につなげたいところだろう。
なお、ヒートを指揮するエリック・スポエストラHCは、ラウリーが第4戦を欠場することを明かしたと報じられている。
オラディポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 462 |
平均出場時間 | 21.6 | 32.8 |
平均得点 | 12.4 | 17.4 |
平均リバウンド | 2.9 | 4.6 |
平均アシスト | 3.5 | 3.9 |
平均スティール | 0.6 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.6 |
FG成功率 | 47.9% | 43.8% |
3P成功率 | 41.7% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 73.7% | 79.0% |
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