レイカーズがブレイク・グリフィン獲得を狙う?
NBAプレイオフ進出を逃したロサンゼルス・レイカーズは、この夏にロスターを再編する見込みだ
サラリーキャップに余裕がないレイカーズがどのようなロスターを構築するのか想像もつかないが、元NBAオールスターフォワードをターゲットのひとりにしているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズは間もなく完全FAになるブレイク・グリフィンに関心を持っているという。
なお、グリフィンにはレイカーズの他、マイアミ・ヒート、シカゴ・ブルズ、ボストン・セルティックスも関心を持っていると報じられている。
グリフィンはもはやNBAオールスタークラスの選手ではない。
それはグリフィン自身も自覚し、ベンチ選手になることを受け入れているというが、おそらく新たなチームには十分な出場機会を求めるだろう。
とはいえ、レイカーズは昨季の失敗があるため、グリフィン獲得には賛否両論が巻き起こることになりそうだ。
なお、グリフィンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 724 |
平均出場時間 | 17.1 | 32.9 |
平均得点 | 6.4 (キャリアワースト) | 19.8 |
平均リバウンド | 4.1 (キャリアワースト) | 8.2 |
平均アシスト | 1.9 (キャリアワースト) | 4.1 |
平均スティール | 0.5 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 2.4 |
FG成功率 | 42.5% | 49.3% |
3P成功率 | 26.2% | 32.7% |
フリースロー成功率72.4 | % | 69.6% |
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