【スポンサーリンク】

アレックス・カルーソ「レブロン・ジェイムスがいたから僕はコートに立てた」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

アレックス・カルーソ「レブロン・ジェイムスがいたから僕はコートに立てた」

ロサンゼルス・レイカーズで4年間過ごした後にシカゴ・ブルズに移籍したアレックス・カルーソは、NBA屈指のディフェンダーとプレイメイカーに成長した。

来季はブルズをさらなる高みに牽引する働きが期待されているカルーソだが、カルーソによると、今のポジションを勝ち取ることができたのはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとともに過ごしたことが大きかったという。

カルーソはジェイムスについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。

彼(ジェイムス)は僕のゲームが次のレベルに到達するよう助けてくれた。

僕にはそのレベルに到達する自信がなかったかもしれない。

彼がいたから僕はコートに立つことができた。

僕と彼は良いケミストリーを築いていたからね。

彼とプレイすることができたし、ゲームを理解することができた。

彼は毎晩姿を現し、プレイした。

最高の選手として、スカウティングレポートでナンバーワンの選手として、コートに出ている。

それに彼はハードにプレイするんだ。

ハードワークを信条とするカルーソは、すぐにブルズファンのお気に入りとなった。

カルーソによると、シカゴでの生活を楽しむことができているという。

僕はシカゴが大好き。

天気は変えられないが、ファンは素晴らしい。

素晴らしいスポーツの都市だ。

食べ物もすごく美味しいしね。

外にはあまり出ない。

だが、レストランを訪れると、いつも同じことがある。

最初に会った人からこう言われるんだ。

「君は本当にアレックス・カルーソ?」とね。

人々は僕のことを幽霊と、もしくは公の場に出ない人間と思っているんだ。

その後は「僕たちは君のプレイを見るのが大好きだ。ハードにプレイする君が大好きだ」と言ってくれる。

ただただ感謝だ。

僕がここに来るまでどれほどハードに働いてきたのか、彼らは理解してくれているんだ。

シカゴの人々は毎日仕事に行く。

雨の日も、みぞれの日も、雪の日も、彼らは彼らの仕事をするんだ。

これまではジェイムスに支えられ、今はシカゴの人々に支えられているカルーソ。

今季はブルズとシカゴの人々のためにこれまで以上にハードにプレイし、喜びをもたらしてくれるに違いない。

【スポンサーリンク】

コメントを残す